「大阪のおばちゃんことば」を用いて小さな援助行動を促す、きっかけのデザイン

  • 大学院研究員

青山 優里
長谷川 霞

研究概要

22年度修士研究にて開発したワークショップの効果検証を行うべく、23年度に計5回、40名へワークショップをWeb、リアル双方にて実施。ワークショップ設計の改良を行った。加えて、修士研究時点にて研究の余地として残っていた、言語と態度の関係性についての学術的な裏付け調査を実施、日本教育工学会、社会言語科学会にて研究発表を行った。

研究活動と成果

日本教育工学会 2023秋季全国大会 ポスター発表、第48回社会言語科学会研究大会 口頭発表

今後の研究活動

今後は、ワークショップの参加者のコメントを中心とした定性分析を深め、方言学・言語学の観点での更なる研究を行いながら、ワークショップの社会実装の検討を進めていく。